追善・年忌法要について教えてください

回答

仏教では、よりよい死後の世界へ行けるようにとの願いから、亡くなった人が無事に浄土に向かうための七日ごとの法要(法要には十三の仏さま「十三王」が本尊として当てられます)が営まれます。このほかの法要としては「新盆」、数え年で「十七回忌」「二十七回忌」「三十七回忌」「四十三回忌」「五十回忌」「百回忌」となります。これらの法要は先祖供養として欠くことのできない行事です。また春秋の彼岸やお盆には家族そろって墓参りをし、個人をしのび供養することが残された人の務めなのです。

  • FaceBook
  • twitter
  • Pocket
  • Line

TOPへ戻る